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中庭の出来事

恩田陸さんの「中庭の出来事」を読みました。

恩田陸さんの本は面白いなと思い、このところ立て続けに読んでいるのでいます。

今までこれはちょっと‥と思う本はなかったのですが、この本でついにきてしまいました。

これはちょっと‥が。

もちろんこれは私個人の感想なので、この本を読んで面白かったと思った人もいると思います。

この物語はいくつかの話がそれぞれに展開していきます。

それぞれの話が繋がっているようないないような、現実の話なのか劇中の話なのか、よく分からないままに話が進んでいきます。

よく読んで内容を把握していなければ、だんだん何がなんだか分からなくなってしまいます。

私は、分からなくなるたびに何度か読み返したりもしました。

この本を読んだ人は、私と同じように何度か読み返したという人が多いのではないかと思います。

それくらい結構複雑です。

正直、途中で読むのをやめようかとも思いました。

でも、やはり結論が気になったので、最後まで読みました。

物語は、結末が近づくにつれてだんだん全てがはっきりとしてきます。

でも、本当の結末の近くになるまで、いったいどうなっているんだろうという疑問が続きます。

恩田陸さんは、いろいろなタイプの小説を書かれます。

いろいろな話が複雑に入れ混ざったような小説も多くあります。

「ドミノ」という小説もたくさんの登場人物が出てきてそれぞれにストーリーも持ちながら結末で全てが一つにまとまるという物語です。

登場人物が多いし、話がいろいろと飛ぶので、複雑で読みにくいのかなと思っていたのですが、すっきりと読むことができ、とても面白かったです。

「ライオンハート」という小説は、時空を超えて男女が出会いと別れを繰り返すという物語でした。

時空を超えるだけにこの物語もいろいろと話が飛ぶのですが、複雑だなと思うことはなく、ロマンティクな愛の世界の浸ることができました。

そんな小説も多い中、この「中庭の出来事」だけは読みにくく、これはちょっと‥と思っていましました。

感情移入ができる登場人物がいなかったからなのでしょうか。

魅力がある登場人物がいなかった感もあります。

今回はちょっと残念でした。

でも、この小説は、恩田陸さんにしか書けないような挑戦的な小説だと思います。

トヨタ86

人魚は伝説の生き物です

人魚は存在しないということをアメリカの国立海洋局がウェブ上で発表したのだそうです。

人魚は伝説上の生き物だと言っているのだそうです。

それはそうですよね、と言いたくなりますよね。

人魚伝説は世界のあちこちにあるようなので、もしかしたら存在するかも、存在していたかもという気もしなくはないのですが、どう考えてもいや~やっぱりいないよねと思いますよね。

実際にいても怖いと思いませんか。

物語の中では、美しい姿が描かれていますが、腰あたりから上が人間で下が魚ですよ。

いくら美しいと思っても、偶然海で人魚に出会ったら絶対恐ろしいと思います。

見たいようで見たくないものです。

そもそも、どうしてアメリカの国立機関がこのようなことを発表したのでしょうか。

当たり前のことのように思われることを真面目に発表するのもなんか変ですよね。

事の発端は、5月にアメリカのディスカバリー・チャンネルのアニマルプラネットで人魚は実在するという説に基づいた番組を放送したのだそうです。

するとその番組を見た人から、国立海洋局に多数の問い合わせがあったのだそうです。

人魚は存在するかもと思わせるようなリアルな番組だったのでしょうね。

見てみたいような気がします。

それに、きちんと答える国立海洋局も素晴らしいなと思います。

普通、そんなことあるわけないだろうですませますよね。

もしも、本当に人魚が実在するとしたら、人魚は何人なのでしょうか?

日本の周辺の海にいたら日本人の人魚、アメリカの近くにいたらアメリカ人の人魚なのでしょうか。

私のイメージでは、人魚はやはり欧米人であってほしいなと思います。

アジア系ではないような感じがしませんか?

美しいブロンドの髪に青い目、そして透き通るような白い肌というイメージがあります。

まあ、勝手な想像なのですが。

また、もし人魚は実在するとしたら、何を食べているのでしょうか。

生魚をかじったり虫を食べたりはしないでほしいですよね。

普通に人間のようにパンやスープなどを食べていてほしいのですが、海の中で生活しているのでそういうわけにもいきませんよね。

やはり人魚は伝説上の生き物にしておいたほうが良いと思います。

どこか海を美しい姿で泳いでいるかもしれないという想像にとどめておきましょう。